東京店の田上です。
6月頃に書いた巨人ファンの苦悩の日々とはうってかわって、このところの原巨人の快進撃は素晴らしいですね!最大13ゲーム差あったゲーム差はみるみる縮まり、阪神のマジックは度々消滅するわで、もしかしてひょとするとひょっとするのかという淡い希望が現実のものとなりつつあります。
一方でソフトバンクは五輪組の復帰以降もなかなか調子が上がらず、王監督の苦悩は深まるばかりのようですね。昨年手術した影響で休んだ日もありましたし、もう体力的には一杯一杯なのでしょう。やっぱりリーダーは健康で元気がなくてはいけないというのは本当だと思います。
プロスポーツは選手がやるものですが、オリックスの監督交代後の快進撃をみるにつれ、つくづく監督の影響力の大きさを感じます。
ところで、北京五輪野球で散々な成績で終わった星野監督に非難の集中砲火がおきてますが、理想のリーダー像といったここ数年のアンケートで、確か星野氏は各業界の面々を抑えて、上位のほうで指示されていたのが、完全に吹き飛ぶような勢いです。星野氏が自らのブログで「日本は苛め国家だ」と述べているそうですが、ここまでの評価ダウンというのは確かに極端にも感じます。
そしてWBCの監督候補として浮上してきている1人が、前任の王監督なのだそうですが、これはいくらなんでも気の毒です。あの痩せこけた顔の王さんを画面で見ればとてもそんなこと言えないと思うんですけど・・・そうでなければ日本一チームの監督がやれば、という案もあるそうで、ひょっとして原監督がなる可能性があるのでしょうか?
いずれにしても最年長の野村監督がヘッドコーチ案とか、つくづく日本野球界も人材がいないんですね。まあ、豊富なら外人監督なんてことないですよね。