東京店の川本です。
財務省の調査によると喫煙者がコンビニをタバコの購入先としているのは全体の79.4%と発表されました。この調査は昨年12月にインターネットで行い2715人から有効回答を得たものだそうで、前回の調査(同年2月)の44.4%を大幅に上回る結果となりました。もちろん原因はtaspoの導入によるもので、taspoをもたない人がコンビニなどに流れたためとしています。
コンビニは24時間営業しているわけで、買うのにはそれほど困りませんが、問題はむしろ喫煙場所がないことでしょう。ご多分に漏れずわが社もほぼ全面禁煙に近い状況ですし、ついに4月1日からはJR東日本の首都圏の駅構内での全面禁煙が決まってます。これからも愛煙家は肩身の狭い思いをすることでしょう。世界的に見ても禁煙傾向、嫌煙権の主張が高まりを見せる中、喫煙場所は縮小される一方です。
社内でもここ数ヶ月で喫煙者は急激に減りました。私も日中や休日はまったく吸わないのですが、アルコールが入ると無性にタバコが吸いたくなっちゃうんです。もっとも普段持ち歩かないので貰いタバコばかりして喫煙者にまで煙たがられてますが。
コンビには逆にtaspo導入後、タバコ以外にもそのついでに他のものも購入する方が増え売上が伸びてるそうで、taspo導入の恩恵を受けています。我がイングレッソの東京店のある千代田区は禁煙地区ですので、喫煙場を作って人を集めておいて、その方についでにスーツを購入していただくというのはだめですかねぇ・・・