東京店の豊田です。
5月にはK部長が中国上海に出張に行き、来月早々にはY課長が行くことになりました。今や我々バイオーダー業界でも中国は無視できない存在であり、今後も欧州より中国のほうが出張に行くことも当然多くなると思われます。果たして私がいける機会がくるのはいつの日か。
ところで中国の某旅行社が、「上海で倒壊した13階建てマンションを見に行くツアー」を企画し、注目を集めているそうです。
同旅行社によると、このツアーは中国東部の上海郊外の水郷地域を観光する内容となっているのだが、5泊6日の旅程のうち、最終日に上海市のマンション倒壊現場見学が組み込まれているということです。この「倒壊マンション」は今年6月建設中に突如ポッキリと倒壊し、作業員1人が死亡した13階建てマンションです。同ツアーが公表されると1日で100件以上の問い合わせ電話が殺到したほか、ネット上でも大きな話題となったそうです。
上海なんていう大都市でこんなことが起こるのかと思いますが、結構違法建築が社会問題化しており、法令の制定などが急務となっているようです。尚、この倒壊マンションは地元の新たな観光名所となっており、「臥楼公園(マンションが横たわる公園)」と呼ばれるようになっているといいます。なんていう・・・