東京店の田上です。
今日は低価格志向の昨今の傾向とは真逆の話題をひとつ。
日本橋三越本店は日本最大級の時計フェア「三越ワールドウォッチフェア」の内覧会を今年も開催しました。そこでの目玉がダイヤモンドを使った時計や宝飾品48点を木に見立てて飾った総額20億円の特別展示品「ダイヤモンドツリー」です。展示品の総ダイヤは約1000カラットに上るということで、数字でこう書いていてもさっぱりわかりませんが、展示されているスペースはとにかくゴージャスな光景であることは間違いありません。
パテックフィリップ、ピアジェ、ランゲ＆ゾーネ、ブルガリ等々雑誌でしか見たことがないような数々の逸品のなかでも最高額は、78カラット超のダイヤを惜しげもなく使った４億円超の女性向けの時計で、大粒のダイヤをちりばめた葉の形をかたどったもの。は～あ、すごいですねぇ。このほかにも１億円以上の時計なども数点展示されており、当然ながらすべて購入が可能ということです。まあ金銭的に購入が可能か不可能かは置いといて、まさに目の保養になること間違いないでしょうね。私はとりあえず携帯の時計でいいです・・・
