東京店の豊田です。
ビジネススーツではノータックパンツが主流になり、タック入りパンツが若い方には敬遠されている中で、プロゴルファー池田勇太選手のスリータックパンツが注目されています。
池田勇太選手は、高校時代に日本ジュニア2連覇、世界ジュニア優勝など輝かしい成績を残しています。そして、今年6月の日本プロゴルフ選手権大会でツアー初優勝と、石川遼選手とともに日本ゴルフ界を盛り上げていく存在として期待されています。
一方で池田勇太選手のファッションは、角刈りに、ダボダボの3タックパンツと個性的。23歳の彼が憧れているのは、尾崎将司選手ということで、まさに昭和の雰囲気です。
今ではプロゴルフ界でもノータックが主流のように思いますが、池田勇太選手がツアーに優勝した直後から契約先のブリ○ストンスポーツに問合せが殺到して、販売することを決めたそうです。石川遼選手の効果でカラーパンツが売れるようになったということを聞いた事がありますが、テレビの影響というのは本当に大きいのですね。
考えてみればダボダボパンツが主流だった一昔前の、さらに前の70年代の写真などをみると、その頃の有名なゴルファーは皆ノータックパンツでしたから本当に流行は繰り返すものです。それにしてもスリータックというのはインパクトありますがね。