東京店の川本です。
昨日の29日でボブディランの歴史的な来日14公演が全て終了しました。
ZEPPというライヴハウスクラスの会場でボブディランを見れるというのは今後もまずありえないシチュエーションだと思います。またボブディラン自身もこのところ全盛期を思わせる勢いをとりもどしているという絶好のタイミングの来日でした。
何せここ4作は全て全米アルバムチャートでベストテン入り、しかもここ2作は連続一位、そしてクリスマスアルバムまでリリースと、本当に一時のスランプがうそのようです。80年代後半から90年代半ばまでは、もうオリジナルアルバムはリリースされなくなるのではないか、とまで言われていたのですから。そう考えたら60歳をこえて「狂い咲き」状態にあると言えます。
ロック狂の弊社社長は25日の東京公演を見に行ったようですが、やはり絶賛でした。まあ文句いう人はいないでしょう。私も全く興味がないわけじゃないですが、チケット代12,000円というのは若干文句ありでした。完全ソールドアウトでヤフオクでは2万円以上になってましたからねぇ。