去る1月16日～18日、ボン・ロード東京本社７F（イングレッソ東京店）にて春夏物製品・服地展示会が催されました。この展示会は業者様向け（テーラー様、百貨店様など）に年2回開催されてますが、今回は初の試みとして製品と服地の両方をお見せする形で行われました。
業者様向けの展示会と言うこともあり、なかなかイングレッソのお客様にはご来場いただけませんので、今回はその内容を特に製品の情報を中心にレポートしてみたいと思います。
今回展示された製品見本は紳士スーツ2体、ジャケット3体、フォーマル2体、そしてレディススーツが4体でした。
内、紳士スーツの2体はイングレッソでも人気のクラシコイタリアタイプです。
また、イングレッソでは以前トピックスのページ（リニューアル前）でご紹介したマニカカミーチャ仕様のいジャケットも展示されていました。
このジャケットは広見返しで肩パットも極力薄いものを使用。とても軽く着心地を重視したつくりになってます。
そしてこちらが更に軽さを追求したシャツジャケット（参考出品）です。
肩パットを付けず文字通りシャツを羽織るような感覚での着用が可能です。
こちらの2着はフォーマルスーツです。上がシングル２ツ釦、下がタキシードで２着とも基本パターンは同じものです。
細身のシルエットに高いゴージライン。着ている人の個性が光るフォーマルスーツの登場です。
そして今回の目玉の一つでもあるのが以下に紹介するトレンチコートです。今までイングレッソでもコートのご注文はお受けしていましたが、ラグランコートとチェスターコートしか出来ませんでした。今回紹介されたのが以下の２点のトレンチコートです。
こちらが基本のラインとなる通常丈のトレンチコートです。
そしてコチラがショート丈のトレンチです。（モアレがひどくてすみません）
どちらも今回は参考商品ですが、近々受注開始予定です。尚、どちらのタイプもライナー付（取り外し可能）となります。
最後にコレも参考出品ですがレディススーツを紹介しておきます。
現状ではまだ受注の予定はありませんが、今後イングレッソではレディススーツにも力を入れていく予定です。
このスタイルではありませんがこの春夏シーズンよりレディススーツの受注も開始の予定です。
さて、イングレッソでは２月より徐々に春夏物の生地も入荷してまいります。今後も不定期ではありますがこのトピックスページにて情報を配信していく予定ですので皆様この春夏のイングレッソにも是非ご期待くださいませ。
