東京店の豊田です。
関東地方は土日急に暖かくなって、2月とは思えない陽気でしたね。こんなときにゴルフに行けてたら九州・沖縄に遠征に行ってプレーする気分を味わえるのでは、と思いました。
米女子ゴルフツアー今季開幕戦のSBSオープンが週末に行われていました。宮里藍や大山志保らが参戦しており、私もテレビで見たんですが、その中でも上田桃子のプレーが印象的でした。
パット・イズ・マネーという言葉があります。最終日の上田桃子のプレーは、まさにこの言葉の意味を象徴するようなプレーでした。前日までとはまるで別人のように思えるほどこの日の彼女のパッティングは悪く、10番の3パットから悪夢の5連続ボギーで上位争いから後退してしまいました。4位からスタートしたのが、結局20位に終わり、悔し涙をにじませていました。
プロとアマの差が最もあるのがパッティングだといいますが、賞金王に輝いたレベルの上田桃子ですら、あんな流れになることがあるんだなと思いました。素人目にも途中では完全にカンが狂ってましたもん。
ドライバー・イズ・ショー、パット・イズ・マネーというように実際にゴルフは打数の半分位がパッティングなので、ドライバーをプラス20ヤード遠くに飛ばすよりも3パットを2パットにすることが、スコアアップにつながるということを示唆してます。ところが我々素人は練習場に行ってもドライバーの練習ばかりしてしまいがちです。
このところちょっとスコアが冴えませんので、春の本格シーズンに備えてショットがうまくいかなくてもスコアを整えられるように、アプローチ&パッティングの練習に精を出したいと思います。