東京店の豊田です。
世の中経費節減&経費節減で本当に大変ですね。そんな中で伊○丹や○越を皮切りに百貨店各社が営業時間を一部の店で30分から1時間短縮すると発表しています。
百貨店業界は90年代以降、休業日を減らし、営業時間を延ばしてきましたが、ここにきて都内の店でも営業時間の短縮、地方店で休業日を設定しはじめました。
これ自体は仕方のない流れだと思いますが、もうちょっとフレキシブルに考えてもらえないのかな、と感じます。確かに高齢者のお金持ちの比率が多い店は夜6時を過ぎるとぐっと人が少なくなりますからそれでもよいですが、私のような独身男性にとっては、逆に開店時間は遅くして閉店時間をそのままか遅くするといった店があればありがたい場合もあります。人気のある催し(物産展やバーゲンなど)があるときには 尚更です。
仕事の都合で週末には行けず、仕事の後に寄りたい場合もあります。そうなるとますます百貨店から足が遠のいてしまうということで、仕事が忙しい若い世代や男性の顧客獲得という点ではマイナスではなおでしょうか。女性だってこれから働く女性は増えていきますし、ワーキングウーマンはこれからの重要なターゲットなんですからね。
やっぱり金持ってない現役世代は相手にされないのかな?なんていう僻みもちょっとでてきたところで今晩もコンビニ寄って帰ろうと思います。