東京店の川本です。
今日7月7日は七夕です。ここ数年は茅ヶ崎のお隣の平塚で開催されてる七夕祭りに家族で行くのが恒例で、今年も行ってまいりました。ニュースなどではこの不況で七夕飾りの数も減っているそうですが、人の数はやはり多く例年通りの大盛況だったように思います。
この七夕祭りは江戸時代には庶民の風習として根付いたのですが、明治の新暦採用を境にしては廃れ、第一次大戦後の不景気でさらに拍車がかかってしまいました。しかし事態を憂えた仙台の商店街の有志により、七夕祭りが復活したのだそうです。その後は集客力のあるイベントとして認知され、同様に日本各地でそれぞれの七夕祭りが行われるようになったそうです。多くはこの仙台七夕をモデルとしており、飾りつけに見られるくす玉も仙台七夕が発祥だそうです。
さて画像は今朝私の妻が撮影したものです。朝食を終えて家を出る仕度をしていた頃、洗濯物を干していた妻に呼ばれてベランダに出てみると空は雲で覆われていたものの奇麗な虹がかかってました。
虹自体はそれほど珍しいものではないかも知れませんが、なかなかカメラに収めるのは難しいですね。しかも冒頭で触れたとおり今日は七夕。コレは織姫と彦星のために神様がくれた昼間の架け橋だったのかもしれませんね。