東京店の田上です。
お台場のガンダムとか神戸の鉄人28号とかイベント会場の巨大なモニュメント造りが流行?していますが、その大阪版はすごいです。
大阪が誇るべき都市資産である水の回廊を活用した「水都大阪」再生のまちづくりムーブメントを創出するイベントが、水都大阪2009です。
このイベントは何ともいえないインパクトのポスターでも一躍話題になったそうですが(ネットででも調べてみてください)、さらに話題になっているのがこの巨大アヒルのオブジェです。
「フローティング・ダック」とは文字通りお風呂に浮かべたりするあの黄色いおもちゃで、あれはつぶらな瞳をしていてかわいげがあるのですが、その超巨大バージョンを作った人がいます。高さ9.5メートル、長さ11メートルという、それこそありえないくらい大きいのです。明治時代、大阪の淀川の改修を手がけたオランダ人技術者にちなんで、同国の芸術家ホフマン氏に制作を依頼したというんですが、なんだか今イチ意味がよくわかりません。にこれだけ大きいと、かわいいのか、シュールなのかわからず、さすが大阪といったところでしょうか。