東京店の川本です。
今年の日本グランプリ、2位入賞の大健闘を魅せたトヨタが来期よりF1から完全撤退することが決定したそうです。結局トヨタは2002年のF1参戦以降一回も表彰台の真ん中に立つことなくその活動に終止符を打つこととなりました。
そもそも鈴鹿との隔年開催の予定だった富士スピードウェイでの日本グランプリの開催が中止になった時点で心配していたことではありましたが、なんとも寂しい結末です。
昨年にはホンダも撤退しておりこれで日本のワークスチームがF1から姿を消すこととなりました。またかつて日本を沸かせてくれた名ドライバー中嶋悟氏の息子である中嶋一貴も来期はウィリアムズのシートを失っており、来年からまたF1観戦を始めようと思っていた私のとっては楽しみが減るばかりです。これでロータスの復帰が叶わなかった日にはTV観戦もやめてしまうかも知れません。
もっとも滅法夜には弱い私。夜更かしせずにすんでそのほうが健康的かも知れませんけどね。