東京店の川本です。
草食系、肉食系といういいまわしもすっかり定着したようですが、「装飾男子」なる言葉使いがあるそうです。いまトーキョースタイルの新潮流となりつつある「装飾男子」は、スカートやヒール靴を履き、アクセサリーを身につける、ということで花などをモチーフにした男性用のアクセサリーが注目されているそうです。
男性用のアクセサリーはコサージュ、ハットピン、タイピンなど種類は多彩で、女性用に比べ、落ち着いた色合いで、シャープなイメージが特徴です。メンズを扱うファッションブランドでも花飾りが増えおり、結婚式や夜のパーティーなどのフォーマルな装いに合わせるために、花飾りを選ぶ20~30歳代の男性が増えたため、男性に向けた商品が増えているといいます。
最近のファッションにおけるユニセックス化は、個人的にはすんなり理解できる範囲を若干こえていますが、様々な雑誌でこのような特集が組まれているように、20代あたりの若い世代においては感性そのものがユニセックス化の方向に向いている感じですね。このへんは、アラフォーの私とは世代ギャップが確実にありますね。