東京店の川本です。
今回の秋の欧州出張は、前のダイヤリーにもあったように社長が行ったわけなんですが、聞いた中でちょっと面白い話があったので書きます。
ヨーロッパからの帰国は、スキャバルのあるブリュッセルからアムステルダム経由だったのですが、アムステルダムのスキポール空港は世界的にも評価の高いハブ空港だそうです。設備も充実していて、バラエティも品数も豊富なショップや一般客でも利用できるラウンジ、そしてなんと美術館やカジノまであります。しかし一番驚いたのは、ラーメン屋があったことです。
その名も「白鷺SHIRASAGI」、アジアの空港ならともかくヨーロッパの空港でラーメンは珍しいですぜ旦那、ということで、寿司バーと並んであったのがこのラーメン屋。
午後6時過ぎのフライトで機内食がすぐ出ることを知りつつ、社長はこのラーメン屋で味噌チャーシューを注文。
因みに、野菜、ビーフ(肉味噌)、チキン(?)、ポーク(チャーシュー)などが選べます。さてお味はというと、麺が少々柔らか目なのは仕方ないとしても、なかなかいけたそうです。少なくともヨーロッパ滞在後にこの状況でラーメンが食べられて、そこそこのレベルなら満足できるのではないでしょうか。スタッフも日本人で、ホッとすること請け合いですね。
知る限りではヨーロッパでパリ以外には、なかなかまともな日本のラーメンには出会えないとは、社長の弁。ただし、値段はこの味噌チャーシューで13ユーロって150円で計算してもそれって2,000円じゃないですか。為替の関係もあるけど、なかなかあり得ないものはやはり高いのですね。