東京店の川本です。
以前にもこのページで夏フェスの話題に触れましたが、この勢いは秋に入ってもまだまだ続きそうです。中でも私が一番注目しているのがサマソニを主催するクリエイティヴマンがプロデュースによる「ラウドパーク」です。ラウドパークは2006年から始まったへヴィメタルフェスティバルで過去には、メガデス、アンスラックス、スレイヤー、ディオ、ヘヴン&ヘルといった、名だたるバンドが出演しています。
今年もモトリークルーといった大御所を筆頭にスリップノット、バックチェリーなど、フェスの名前の通りへヴィでラウドなメンバーの出演が発表されています。余り最近の音楽を聴かなくなってしまった私が注目するのがモトリークルー。私は若いころバンドを組んでいたのですが、そのバンドの志向する音楽がヘヴィ・メタルでした。そのころ活躍していたバンドのひとつがモトリーだったのです。メンバーチェンジや活動休止を経て、数年前からはオリジナルメンバーで活動を再開、そして今回の来日。是非現在の彼らのパフォーマンスをこの目で、この耳で感じてみたいものです。
また聴いたことは無いんですがアポカリプティカというバンドも気になります。彼らはフィンランド出身のへヴィメタルチェロユニットとの事4人のメンバーのうち3人がチェロを担当しているとの事でどんなサウンドを奏でるのかまったく想像がつきません。
しかしこのフェス。なんと朝から晩まで2日間にわたり開催されるんですよね。四十も半ば近くなった私が2日間ぶっ通しでメタルを聴き続けることが出来るとも思えません。今回も結局はパスして自宅で先日購入したKISSベストの特典DVDを観るのが関の山ですな。