東京店の川本です。
今月から「ハンサム☆スーツ」なる映画が封切られています。ドランクドラゴンの塚○武雅や谷原○介が出演しており、 タイアップしている洋服の青○のCMをご覧になった方も多いと思います。
定食屋を経営するデブで不細工な容姿の主人公が、ある紳士服店で着るだけでハンサムになれるスーツ「ハンサムスーツ」を手に入れる。それを着ると、見事なまでにハンサムな男性に変身し、女性にはモテモテ、モデルにスカウトされて瞬く間に大人気と、幸せな人生を手に入れた様に思えたが、その幸せもどきに疑問を感じ始める・・・というまあ、ありがちといえばありがちなストーリーです。男性の願望というか、もし自分がハンサムだったらどういう人生になるだろう、という誰もが一度は思い描くような妄想を具現化したような話ではないでしょうか。
ところで最近ファッション誌や実際の商品名に「もてスーツ」だとか「ハンサム男の作り方」などという言葉を見つけることがよくありますが、ハンサムにはなれないとしても、これを身に着ければそこそこイケルようになりますよ、というのはこのへんの男心(下心?)をくすぐる文句なんでしょうね。
いずれにしても周りにアピールしたり、褒めてもらいたくておしゃれする、というのは根本にあるわけですから、この映画の謳い文句の「レッツ、ハンサム」できるように皆さん頑張りましょう。