東京店の豊田です。
世間の不況はどこ吹く風といわんばかりに好調なユ○クロ。ところがこれだけ大量生産&販売していると、当然ながら学校や職場などで被ってしまい、気恥ずかしい思いをする場合もあるようです。これを「ユニ被り」といい、ユニクロを着ていることが周囲にバレてしまうのを「ユニバレ」という言葉があるそうです。
「ユ○クロはダサい?ダサくない?」というアンケートを行った結果、「ダサくない」と回答した人が74%と圧倒的だったということで、かつてよりはブランド評価としては向上しているものの、やはり「ユニバレ」や「ユニ被り」は避けたいという心理があるようです。
目立ちにくいインナーなら「ユニバレ」しにくいですが、アウター購入に躊躇する人達もいるようです。そこで「ユニ被り」しないように買った人がすこしだけアレンジを加えてカスタマイズして「ユニ隠し」する現象が消費者の間ではひろまっているといいます。
新品にワッペンを貼ったり、ペイントしたり、使われている紐をレザーのものに替えたりというちょっとした工夫をするのです。「ユニ隠し」の最先端を行くサークルも登場したそうで、デコレーション・ユニクロの略で、その名も「デコ・クロ部」というそうです。
それでもここまでいくのもユ○クロ影響力や注目度が非常に強いからといえそうですよね。