東京店の川本です。
世界コスプレサミットというものがあるそうです。2003年からテレビ愛知が開催し、世界各国のコスプレイヤー同志の交流や海外での日本の漫画の人気の認知向上を目的としています。2007年には「YOKOSO!JAPAN」のキャッチフレーズで有名なビジット・ジャパン・キャンペーンの一環として認められ、外務省なども協賛する由緒正しいイベントなんだそうです。
今年は来月1日より3日間にわたり開催される予定で、その関係で各国のコスプレイヤーの代表が昨日外務省を表敬訪問したとのこと。ちっぽけな島国から発信された漫画というキーワードのもとに言葉も肌の色も違う人たちがひとつになる、まさにかつてのサブカルが本流のカルチャーのパワーを獲得、昇華していく流れだと思います。
コスプレといえば東京店のあるアキバ界隈でも多く見られますが、単なるオタク文化の一つだと思ってましたがこれは考え方を改める必要もあるかもしれませんね。