東京店の川本です。
この連休は家族とキャンプに行ってきました。子供が出来たときから家族でキャンプ出来たらなあと思ってたんですが、息子も今年小学生になりまして企画した次第です。
場所は我が家からあまり遠くならないところとして、丹沢近辺で探しました。ネットで検索してもかなりの数がヒット!どう選んでいいものかもわからなかったので、いつも丹沢湖に釣に行くとき目にしていた看板から、ウェル西丹沢キャンプ場というところに決定。何とかサイトも空きがあったのですぐ予約を入れました。
それにしてもブームとはいえ最近のキャンプの人気はすごいです。私が頻繁にキャンプをしていた20数年前は予約しないでもそこそこのキャンプ場には当日入れたものですけど。
しかも今回のキャンプ場のスケールにまた驚かされました。そこは自然の川沿い約1kmにキャンプ場が整備されているのですが、そのサイト数がなんと500!どこを見てもテントだらけでした。どの区画にも均等に水洗トイレと調理場があり、そのほかにもドッグラン、釣堀、川をせき止めてつくったプール、露天風呂にシャワー、またプロパンガス利用のバーベキューコーナーや食堂まで完備しており、寝るのがテントというだけの一大レジャー施設といった様相でした。
キャンパーたちもみな豪華で、大きなテントとタープは当たり前。ツーバーナーコンロやバーベキューコンロ、ダッジオーブンを装備し普段より豪華な食事を作ってるといった感じで、お隣のサイトの4歳の女の子には私ら家族のテントが小さすぎて目に入らなかったのか、「テントはどこ?」などと言われる始末。
ちょっとキャンプから離れている間に完全に浦島太郎になっちゃってました。私が子供の頃のキャンプといえば薪を拾うことから始まり、石でかまどを作り火を起こし飯盒で炊いた米を食べたもんですが、変われば変わるもんですね。