東京店の豊田です。
先日何気なく目にしていた「24時間テレビ」、毎年毎年やっているのであえて見ようというのではなく、たまたまテレビをつけた時にやっていたという程度です。それに関して「知らなかったの?」といわれそうですが、今回初めて知りました私は。出演者のタレント、芸能人はギャラをもらっているということを!
今年で32年目を迎えて募金総額は272億円にもなるそうですが、まさかそんなチャリティー番組でギャラが発生しているとは夢にも思いませんでした。これもたまたまネット上でそんな話題を目にしたからで、私のような純真無垢な人間にしてみれば、一般視聴者に募金を募っておきながら、タレントに高額な出演料を払っているなんてことはありえないと全く頭になかったのです。
そのネット上の記事によれば、海外のチャリティー番組などでは常識的にまず考えられないことのようです。おりしも今年から、「24時間テレビ」のメイン会場が武道館からお台場の東京ビッグサイトへ変更さたのは経費削減のためだそうですが、一方で2~3億のギャラが発生しているというのは噴飯ものですね。私にとっては夏の風物詩といわれるこの番組に関するまさに「痛いニュース」でした。