東京店の川本です。
音楽ネタが続きます。
元タカラジェンヌの男役の女優さんがヘビメタ歌手としてデビューするそうです。父はポーランド系スウェーデン人で母は韓国系日本人という彼女の名前は神月茜。ソロユニット「LIV MOON」として12月16日にアルバム「DOUBLE MOON」をリリースするとのことでヘビメタ専門誌の「BURRN!」が異例の特集を組むそうです。
宝塚にはまったく興味がないので彼女のことは知りませんでしたが、そもそもソプラノが得意だった彼女は男役のために低音を鍛えその音域はなんと4オクターブ!ハイトーンが自慢のハードロックやヘビメタのボーカルの音域が大概4~5オクターブですから彼女もヘビメタ歌うには充分な音域と言うことになりそうです。「BURRN!」では新人としては珍しく3ページにわたり特集が組まれているそうで、ジャンルはクラシックとヘビメタを融合した「シンフォニックメタル」と言うんだそうな。うーん、ヘビメタ不振の日本で彼女が起爆剤となりますかどうか。
私もiTuneでダウンロードできるなら試聴だけでもしてみようかな。