東京店の川本です。
残暑とは名ばかりでまだまだ暑い日が続いております。
さて明日13日(水)より17日(日)まで東京店、札幌店ともに夏季休業とさせていただきます。
お盆明けまた皆様と笑顔でお会いできることを楽しみにしております。お休み中レジャーにに出かける方も多いことと思いますが、どなた様も怪我の無いようたのしくおすごしください。
それでは休み明け春夏物最終セールでお会いしましょう!
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東京店の川本です。
残暑とは名ばかりでまだまだ暑い日が続いております。
さて明日13日(水)より17日(日)まで東京店、札幌店ともに夏季休業とさせていただきます。
お盆明けまた皆様と笑顔でお会いできることを楽しみにしております。お休み中レジャーにに出かける方も多いことと思いますが、どなた様も怪我の無いようたのしくおすごしください。
それでは休み明け春夏物最終セールでお会いしましょう!
2008/08/12 | 個別ページ
東京店の田上です。
いよいよ北京五輪開幕ということで、マスコミはオリンピック一色という感じですね。
ところであの開会式で、中国の歴史を延々と見せられたのに違和感を感じたのは私だけでしょうか。確かにアトラクションの数々やパフォーマンスが素晴らしかったのを否定はしませんし、歴史のない国が見せようとすると抽象的にならざるを得ないことからすると、いくらでも見せるものは無尽蔵にある中国ならではのものだったといえるでしょう。
けど文化大革命の時には、あそこで賛美された中国の古代の思想や哲学は完全否定されたのでは?さらには同じ国の中でも中心の部分だけ都合よく絶賛して、他の文化は否定するというのは?そんなわけで引っかかるものがなかったわけではないですが、まあ一番の感想は金がかかってるなぁということなんですけど。
ところで高島屋横浜店で、応援の気持ちを込めて、純金のハローキティが特別に製作され、1階正面玄関に展示されているそうです。何でハローキティなのか?ってことは深い意味はないでしょうけど。台が赤いのは上から見ると日の丸に見えるからとのことで、ちなみに置物は高さ20センチ、重さ900グラムで、1260万円で「販売」されているのだそうです。
このところ金の値段も連動するといわれる石油価格下落と共に下がり気味・・・ってあまり私自身には縁のない話ですけど。キティーちゃんもこの暑いのに頑張ってる我々サラリーマンを応援してくれないですかね?
2008/08/11 | 個別ページ
東京店の豊田です。
女性の下着で有名なトリ○プですが、男性用もあるって知ってました?
「HOM(オム)」は現地では60年代からあるブランドなんだそうですが、女性のものだけとされていたガードルを2年前からロングガードルシリーズとして展開してます。そしてこれが結構ヒットしていて、男性用補整インナー・ブームの火付け役といわれているのだそうです。
その機能としては「おなかを押さえる」、「ヒップラインを整える」ことなどで、シリーズ化していく中で伸縮性を持つ素材や夏用のメッシュ素材の採用もされてきています。そしてこの8月に発表されるシリーズ第6弾は「おなか押さえ」機能に特化し、さらにトイレの際の面倒くささを解消するカンガルーポケット(水平に開く窓)が採用されているとのこと。う~ん、日進月歩なのですねぇ。
トリ○プというと、豊作祈念コシヒカリブラ、リサイクルPETブラ、ワールドカップブラ、太陽光発電ブラなどユニークかつ無駄ともいえる作品を毎年発表したりしてユーモアのある会社だなぁと思ってました。
男性もスタイルを気にする上では、確かに下着も重要と言えるでしょう。まだ自分はそれほど気になるネタじゃないですけど、川本店長あたりはどうなのかな?まあ無駄な抵抗でしょうけどねっ。
2008/08/08 | 個別ページ
東京店の川本です。
以前にもこのページで取り上げたことのある子供用のオーダースーツ。紹介してるだけでは皆さんにお伝えできない部分もあるかと思いまして、息子用に今回作ることにしてみました。
私の息子は今年2月に5歳になりまして、11月には七五三、来年4月は小学校の入学式です。正直あまり着る機会は無いかもしれませんが、5歳のこの時期なら年に2回は着用が決定しているのでいいかなぁ、なんて思ってます(あ、でも早生まれじゃないと七五三は前年に済んでるんですね)。少し大きめに作っておかないと入学式で着るのは難しいかな?息子の寸法を測ったときも若干大きめの採寸を心がけました。
最近は少子化の影響で富裕層は1人の子供にかける金額がますます増えているといわれています。ナル○ヤのように子供服ブランドのブームなんていうのもありました。記念日向けということではバイオーダーの子供服も可能性はあるように思います。写真に写っているのは着用として作ったものを展示したもので、実際に着用したときには「本当に子供の服もオーダーできるの?できるんだったら作りたかった」という反響もまわりの親御さんからあったようです。
出来上がりは8月末の予定です。出来上がってきたらまたこのページで紹介したいと思いますので是非是非ご期待ください。
2008/08/07 | 個別ページ
東京店の川本です。
今週久し振りに「BAR SORA」に行ったときに珍しいものがかかったんですよね~。
「BAR SORA」のコンセプトはあくまで70s-80sなんですが、たまたま余りお客さんがいない時間帯があったんです。デジタルテクノ系のライブの盛り上がりの話になったときに、2年前のサマソニに出演したダフトパンクの話になったんですが、何故かシングルの「デジタルラブ」が店にあって、特別にマスターがかけてくれたんですね。
決して素顔を見せず匿名性高いダフトパンクですが、名作アルバム「ディスカバリー」がリリースされたときのプロモビデオはなんとあの松本零士が手掛けたのです。彼の生み出したキャラクターがバンドのメンバーのように演奏し、次々とシングルカットされる曲のそのビデオクリップがストーリーのあるシリーズになっているというものでした。しかものちにそれが「ディスカバリー」の14曲を全て網羅する長編になり、カンヌ国際映画祭にまで出品してしまったという、嘘かホントかわからないようなことになってしまったという驚異のコラボだったのです。
そのシリーズの一曲である「デジタルラブ」、普段と違うデジタルな音もアナログ盤の再生ではなかなかオツなもんでした。FATBOY SLIM、JUSTICE、HADOUKEN!、今週末のサマソニにもデジタルビートで盛り上がるアーティストが多く出るなあ・・・
2008/08/06 | 個別ページ
東京店の豊田です。
靴はビジネスシーンでは重要なアイテムの一つで、私も靴選びは大好きです。
ですが業界的には靴も少子高齢化によりマーケットが縮小するのは避けられないようです。そんな中、これまでもいくつかオーダーシューズはありましたが、なんと国内生産で39万9千円のオーダーシューズが登場したというのです。
靴小売大手のAB○マートが、AB○マート・ビスポークサロンを銀座にオープンしたのです。完成までの期間は6カ月以上!という超高級フルオーダーメイドシューズを扱う工房だそうです。すごいですね~、はたしてどんな 注文・製作過程があるのでしょう?
私が専門店さん(テーラーさん)から聞いている話ですと、一般的なオーダーシューズは、オーダーといってもパターンオーダーがほとんどで、素材や色の見本を見ながら商談をしても出来上がりがお客さんのイメージしていたものと違ったりすることが多い、とのことでした。
このAB○マート・ビスポークサロンでは、今現在履いている靴の減り具合や歩き方のクセを細かくチェックした上で、採寸をもとに木型を作成します。そしてスーツでいう「仮縫い」の状態であるトライアルシューズを2回も製作するそうです。
ここまでの過程で四ヶ月以上かかるそうで、はぁ~気が遠くなりますね。他の靴関係者の方に言わせると、この妥協のない丁寧な製作でこの値段は安い位だ、ということ。本当に良いものを生み出す為には、気合も時間もかかるものなのですね・・・勿論その対価も。
一週間でスーツが縫えないか、という仕組みを我々考えたりしてますが、全然違う世界の全く違う物づくりの価値観ですよね。
しかもAB○マートって、もともとスニーカー主体のお店なのに、敢えて高級シューズに参入しようとしているというところが、考えさせられるところだと思います。
2008/08/05 | 個別ページ
東京店の田上です。
それにしても毎日暑いですね~。なんでも7月は戦後ベスト3に入る暑さだったとか。
こんな時期にも人気になってる商材がありまして、クマザサをすき込んだ和紙を糸状にして織り上げた素材「ささ和紙」です。綿や化学繊維よりも吸湿性が高く、抗菌効果や防臭効果もあり、汗をかきやすい夏でもさわやかに過ごせるのが魅力で、これでできた布製品であるタオル、シーツ、枕(カバー)、靴下などが人気だとのこと。だいたい和紙で織物ができて、それが洗濯できてしまうというのはなんとも不思議な感じがしますよね?
くま笹は50年以上枯れず、冬になっても雪の中で越年するほどの強い生命力を持っており、他の植物と比較しても高い抗菌、防臭作用があるそうです。
また和紙は優れた吸湿性、放湿性があるということでこの天然繊維のコラボは快適かつエコな商材を生み出すのです。
え~専門的に言うと、和紙糸は天然繊維の紡績糸とは違って、こより状にしたもので構造上毛羽がありません。よって毛羽による肌への刺激がなく、ほこりも発生しにくい、というものなのです。
実際に触ってみるとサラサラで、その感触は少し水分を吸っても変わらないそうです。タオルを使うと肌がツルツル、シャツは少々汗ばんでもサラサラ、といった具合ということで、快適そうですが、値段はかなり高めです(靴下1,300円、バスタオル1万円) 。尚、「SASAWASHI」はこの素材を開発された方がつくられた会社名です。
やっぱり天然繊維のこういう素材は優れものだけど高いなぁ。竹だとか和紙使用の服地が何年か前に主にジャケット地として出ましたけど高かったですもん。
商業ベースだけで考えたらだめかな?なんといっても今はエコ素材が注目ですしね。
2008/08/01 | 個別ページ