東京店の川本です。
最近は思うように釣行できない私ですが、先日群馬の管理釣り場に行く機会がありました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、管理釣り場とはいわゆる大型の釣堀みたいなもんで、主にルアーやフライフィッシングの釣り人向けに魚をを放流した人工の釣り場です。
釣り場には大きく分けてストリーム系と呼ばれる人工的に作った川、もしくは実際の川を石などで仕切って管理している流れのあるものとポンドと呼ばれるいわゆる人工の池を造ったものの2種類に分けられまして、ほとんどの釣り場には虹鱒や岩魚を中心とした鱒類の魚が放流されています。
今回私たち(当日は私と息子、私の友人親娘の4人で釣行しました)が楽しんだのはポンド系の釣り場でした。隣に流れる川から水を引き常にフレッシュウォーターが出入りしているものの当日は猛暑で魚はなかなか口をつかってくれません。しかも私たちが遊んだ初心者用池(私の息子も友人の娘さんもまだ5歳でほかの方の迷惑にならないように)はメインポンドから流れ出た水で構成されておりとても釣れる気にはなれませんでした。
そんな時沈黙を破ったのが私の息子でした。アベレージサイズが20cmくらいの中そこそこのサイズの虹鱒を釣り上げてきました。4人の中で唯一魚を釣り上げた我が息子は得意満面で釣り場をあとにしました。子供は飽きるといけないので1時間券というのを購入してたんです。子供2人はママに任せて後1時間は大人2人メインポンドで釣り再開!
が、結局魚を手にするどころかアタリすらありませんでした。以前にも息子を管理釣り場に連れてった事があるのですがそのときも彼は3尾釣り上げたにもかかわらず私はボーズでした。
現在管理釣り場における私と息子の勝負は0勝2敗で完全に息子の勝利です。もしかすると我が息子、結構釣りのセンスがあるのかも知れません。この調子だと自然のフィールドに出てもうかうかしてられないかもしれませんネ。こうなったら今度の休みは私一人でコソ練しに行こうかな・・・