東京店の豊田です。
これから暑くなる季節は特に身近な存在であるペットボトル。そのペットボトルがより進化しているという話です。
まずはコカ○ーラが独自に開発した「しぼれる」ペットボトルです。容器の不要な部分を削減した薄いつくりで、飲んだ後に軽い力でしぼってコンパクトにすることができるというものです。従来品に比べ40%も軽量化しており、国内最軽量12gというのですからちょっと驚きです。
もうひとつは冷凍用に開発されたペットボトル。普通のペットボトルですと凍らせた場合変形してしまうことがありますが、この「冷凍ボトル」にはボトル全体にらせん状の凹凸があり、その凹凸に沿ってペットボトルが均一に膨張するため、変形を防げるというものです。
温暖化で年々猛暑日も増えていますし、エコ対策ということも含めて、こうした新タイプのペットボトルの需要は今後はさらに伸びていくと思われます。単に飲み物が入っているだけの役割だったものが、季節やトレンドに合わせて選べるというのは重要なポイントですね。