東京店の川本です。
6月末に新しく「iPhone3GS」が発売されるそうです。現行モデルとの主な違いは、
① 3メガピクセルオートフォーカスカメラの搭載、ビデオ撮影にも対応
② 処理能力が最大で2倍となりウェブページの表示も楽に
③ カット、コピー、ペーストが可能に
他にも音声コントロール機能でハンズフリーの使用が可能だとか、容量が16GB、32GBに増大したとかで既に「3G」を使用している人間にとってはかなり羨ましい内容です。
そもそも私はポータブルオーディオについては新し物好きで、ウォークマン、CDを屋外に持ち出せるようになったディスクマン、さらにMDウォークマンと常に初代モデルを購入してきました。そしてそれは後悔の連続でもありました。大概はその後のモデルがより小型軽量化、バッテリーによる再生時間も延長され、使いやすくなるもんですから。特にMDウォークマンなんかは録音や編集機能もついた優れものでしたが、大きさは小型の弁当箱ほどもありバッテリーの連続再生能力も約1時間と、今思うととてもポータブルオーディオと呼べるものではありませんでした。
今回の「3GS」発表にも相当悔しい気持ちがあります。ビデオカメラの搭載は別にしても、とても不便に感じていたコピペが可能になったことや、何しろ処理能力が2倍ってのがアタマにきますね。
その後の調べでコピペは3Gもアップデートで可能になるようですが、いずれにしてもサイフの紐の実権が私にはない我が家では、とてもそれを言い出す気にはなれない今日この頃です。