東京店の川本です。
エコカーの代名詞的存在のハイブリットカー(HV)の売れ行きが相変わらず好調です(プ〇ウスは最近問題も指摘され落ち込みもあるようですが)。インサイトではト〇タに水をあけられていたホ〇ダが2月に発売を開始したHVのCZ-R発売1ヶ月を待たずして月販目標台数1000台の8倍にあたる8000台の受注があったそうです。購入者の半数以上が若い独身男性だそうで、受注の約4割がマニュアル車なんだそうです。
ホ〇ダはこれまでにインサイトの他にもシビックハイブリットを発表してますが、オリジナルのスポーツカータイプとしてはこのCR-Zが初めてで2ドア4シーターの洗練されたフォルムとともにマニュアル・ハイブリット車というジャンルを開拓したいそうです。
ライトウェイトスポーツカーというジャンルのクルマが消えていく中若者たちのニーズにマッチしたものづくりの結果が出たというところでしょうか?これで今年中に発表予定のプリウスワゴンの発売が決定すればまた両社の熾烈な販売競争に拍車がかかるかも知れませんね。